ka na taのふくが好きです。日常において着ているのはほとんど、ka na taのもので、たまーにエスニックとかきれいなのとか、仕事スイッチをいれるためのきっちりしたのとか。
だいたいは、ずらーっとかかった服のなかからてきとうにえらんで着ています。買い始めてから7年くらい?お値段だけがかわいくないので、こつこつと買ってきたのですけれど、つくりがしっかりしているからそうそうだめにならないし、リペアもあるし。流行り廃りに左右されないデザインだし、おばあちゃんになっても着れそうなところが、とてもうれしいです。
白状しますが、服をえらぶのはめんどうだ、とおもってた時期がありました。ちゃんとコーディネートを考えたりしていたころ、古着の組み合わせとか、コンサバもフェミニンなのも、そこそこ頭使いますし、いちおうバランスのとり方はおぼえているんですけれど。よくやってたなって。
イヤリングはその時の気分で変えたりしますけれど、それ以外の身につけるものはそうそう入れ替わらないです。それがなんだかしっくりくるし、あとはそれぞれに対する、信頼みたいなものがあります。
これならだいじょうぶ、というのか。好きでだいじなものだから、そこにあるだけで安心できて、そういうものを見つけるまでに、ずいぶんいろんなものを試しました。それもまた、変わってゆくのかもしれないですしね。
いろいろ試して落ちついてと、一周まわっているからか、やり方はあんまり迷わないです。それもまた変わっていったりするのかなあ。おわり。
○。きょうの一曲。○
一瞬テンションがダダ上がりでした。初期欅坂がすきです。
spangleの歌詞は意味をもたないつくりになっているんだけれど、あと一単語(なんなら一文字)そのラインの言葉を持ってきたら意味を持ってしまう、というぎりぎりのラインでそらしているんですよね。センスすごい。