このブログがアップされているときに、わたしは稽古に入っている予定です。
2月15、16日に神奈川県民ホールにて、インテグレーテッドダンスカンパニー響の、第七回公演があり。わたしはディディエ・テロン氏の振付作品に出演します、
そんなわけで、野菜やらお肉やらの下ごしらえをし、冷凍保存したりとか、お米や缶詰やら乾物を買いおいておいたりとか。
外食って、ジャンクフードや吉野家でさえ、たまにならめっちゃおいしいですけど、ずーっと外ごはんだとなにがしかがズレる、
これはいつか、どうにかなるんでしょうかねえ。なるといいなあ。
閑話休題、知ったのが高校生くらいのときなんですが、世阿弥著の「花伝書」のなかに、「時分の花」のがあって、
15〜16歳くらい?の子はみんな華を持っていて、なにをしてても目を惹く時期というのがあって。でもそれは、やがて枯れてしまう時分の花なのだと。奢らず稽古を重ねたものだけが、枯れない花を持つことができる、みたいな。(意訳)
もろにその年代だったので、なにがしかがささりました。
失われないもの、そだててゆけるもの、普遍的なもの、ってなんだろ、みたいなことをどことはなしにずっと、考えてたきがします。
いまだに言葉で説明できるかんじでは、理解できてないですけれど。なんだろうねえ、なんだろうなあ。
こういう毒にも薬にもならないことをかんがえるのは、たのしいですねえ。しばらくおあずけかな、
ひとつに全力投球できるのは、うれしい。昨年末、4つ同時進行でしたから…。本番までは、ここの更新もとどこおるかもとどこおらないかも。おわり。