すきなものごと

毎週金曜日、21:00更新。車いすダンサーです。HP:watername.net

満月

あってもなくても生きてけるようなもの、を、味わうみたいな毎日です。なにごとによらず、消化に時間がかかるわりに、ぱたぱたしていたから。大掃除、みたいなものでしょうか。

 

本やまんがもよんでます、あたまをつかわなくてよさそうなやつを!

「悲しくてかっこいいひと」
韓国のアーティストのエッセイ。表紙と文体が気に入って買ったんだけれど、けっこうおもしろかったです。べたっとした感じのちょっと手前できっちり、筆をとめるバランス感覚!
いまの日本の重鎮作家たちが、若手だったころのエッセイから感じたような感覚を、おもいだしました。

「つぼやきのテリーヌ」
これもエッセイ。森博嗣さんはミステリ作家なのだけれど、もともと工学かなにかの大学教授やってて、ばりばりの理系の人なんですよね。
独自の考え方で、今を考察するにも前後にとらえてる射程がながい。ので、ぶれないし、外しとか抜けがめちゃくちゃうまい。読んでると、クロスワードパズル的な気持ちよさがあります。

「3月のライオン」最新刊
すき!絵がかわいい、練られてて淀まない、世界観がやわらかい、奥行きがある。いまいちばん、つづきがたのしみな漫画かも。

「殺さない彼と死なない彼女」
まんが。思春期に濃いめの恋愛をしていたひと、すべてにささぐ……!(個人の感想です)好みはけっこう、別れるかも。
いくつか短編はいってるんだけれど、聞くとそれぞれ、思い入れがあるのがちがうんですよね。ひとに歴史あり!

ほかにも、読めてなかったのよんだり、もともと持ってるのをちみちみ、読み返したり。読むのはやいのですぐ、読み終わっちゃうのだけれど。それも含めて、旅の感覚に似ています。

 

たぶんすこしずつ、いろいろはおちついてゆくのでしょう。変わってゆくことと変わらないこと、両方を栄養に出来るくらいの、タフさがほしいですね。おわり。

 

★*きょうの一曲*★
「祝っていた」レ・ロマネスク

youtu.be

絵面の破壊力!いっしょうけんめい「呪ってた」相手のことをじつは、「祝っていた」ってゆう。ロンドンかどこかでものすごい人気らしいです、お腹痛くなるくらいわらいました。