だいすきな洋服のka na taが新作を発表していて、
着ているのはほとんどここのやつで、デザインいいし、着心地がいいのとなんていうか、「安心してからだを任せられる」みたいなのがあるんですよね。
ほしいの全部買ったら、家賃○ヶ月分とかになってしまうってゆう、ながく着るから元はとれるの知っているんだけれど、
どんな場面で着るかな、着たらどんなふうになるかな、となやんでいて、これがたぶん、しあわせな悩みってやつですね。
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毎週お届けのお花、いま飾っているやつは半円に、ちいさな花がいっこずつ、ひらいていくようなやつがあります、
あとみっつでぜんぶひらくんだけれど、だいたい一週間かかってますね。花束の感じからして、たぶんひらくタイミングも鑑みてつくってるんだろうな。
植物もそうですけれど、変化がすごいゆっくりなんですよね、それでそれは「そのもの」のはやさって感じがする、
そういうものをみていると、ちいさな感覚の泡みたいなものが「ぱちん」ってはじける感覚があって、そういうのがたとえば、なにかをつくるときのヒントになったりする。
つくるときのヒント、っていっても、そのためのものではなくて、たとえばパレットにあたらしい色をのせるみたいな、それがたまたまものをつくるときにもつかえる、みたいな、
果実を採取するために木を育てるのではなくて、木が育ったから果実を取るような、そういうのがわたしの、順番でした。ぜんぶにおいてそれをいれかえるとたぶん、なにかがちがっちゃうなっていう感じがしていて、「○○までにいっこつくらなくちゃ」とかだとそうなりがちなんだけれど、
いそがなくちゃいけないことも、あるのだとしたら。その手前のそだてるっていうことをもっと、していけばいいんだなって。それはずっとやってきたことでもあるから、すこし培養すればたぶんだいじょうぶそうだなあ、っておもう、
さいきんからだのこととかでいろいろまなんだりもしているんですけれど、そのなかで「中庸」について、似たようなこといってて、
うむうむ、っておもった。言葉はそういうふうに、つかっていけばいいなって。
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安定感のあるひとって、すごくいいなとおもっていて。芯からそういうひとってあんまりいない(わたしも含めて)ようにおもうんだけれど、おおきな魅力だよなあとおもいます、
そういうひとたちを見ていておもうのって、線引がきっちりしているってことです。精神的にきっちり自立しているというか、だからこそというか。それでいてかたいわけでもなく柔軟で。
先週18日が誕生日だったのですが、今年の抱負のひとつかな。どんな一年になるのかなと、予想がつかなくて、たのしみはんぶん、どきどきはんぶん。おわり。