だんだんあったかくなってきて、からだがなんだか、とてもかるくて、
さむいときのたのしみって、それはそれであるのですけれど(鍋とか)(あと鍋とか)、からだとしては、あったかい方が調子いいみたい。
先週の月曜日、ダンスコンペのために博多のほう行ってきたのですけれど、すごくよい感じの気候で、
時期が時期なので、観光とかはできなかったのですけれど、ちょっと水辺をお散歩してたら、ほんとうに気持ちがよくて。
なんとなくにぎにぎしていたし、きもちがほわほわしました、
遠出すると、水辺をさがしてうろうろしがち。
いっとき、わりと誰かしらの家を泊まり歩くのがおおかった時期に、熊谷に(やや)長期滞在してたのですけれど、水辺の話をしたら、
「幽霊と一緒だね!幽霊も水辺すきなんだよ」っていわれたのを、思い出しました。
いまは宿は自分で確保しますけれど、遠出するときのきもちって、そのころとほぼ一緒、
その土地の暮らし、って、どんなふうなんだろ?みたいな感じかも。
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いまの仕事(わりと堅め)に就いた当初、「しずかでおだやかで、あったかくながれてゆくみたいな暮らしにするんだ」と決意しまして、そのような方向に進んできたつもりだった、のですけれど。
なぜかいまこんな感じで、その時イメージしていたものが、例えば時間の隙間に、立ち現れたりもして、
ふしぎだなあ、っておもうし、そのさかいめにあるものをね、おどりにしたいよねって、おもいます。
「おだやかに、暮らす!!」と、決意している時点でいろいろアレですけれど、それはそれとして、
よかったこととしては、生活におけるスキルが向上したことですよねえ。まいにちのこと、は、土みたいなものですから。おわり。