車いすにのっていると、お洋服のベストな丈とゆうのがあって、
ロングスカートだったら、おへそ辺りのショート丈。ロングスカートとロング丈のトップスだと、すこしだけもったりします、
お気に入りのニットが、そろそろ買い替えどきなのですけれど、ka na taのお洋服は再販しないので。
なんかよいのないかなあと、あったかくなれば、万事解決なのですけれどね!
ka na taの服に出会うまえって、きれいめエスニック着つつも、しっくりくる服がなくて、
だから「これだ!」とゆうのが見つかって、とてもうれしかった。
なんか、そういう巡り合わせってありますよね、
そのまえは、仕事がサポート(ゆくゆくは秘書的なのやるような)やつだったので、諸先輩がたの見様見真似で、
わりとコンサバでデパコスみたいな、そすると自ずと私生活もそういう感じになってゆくので。
たぶんいまでも、そういう服を着ると口調がすこしかわります、
服の持つ力というのか、そういうのをしみじみ感じかたのはその時でした。そういう仕事をしていたから、というのもあったのですけれど。
社会的なものってゆうのはそういうふうに、じぶんに作用をもたらすものだから、
いかにうまくすり抜けてゆくのか、そういうことにものすごく、頭をつかってきた気がします。
めかしこんで、いいところでごはんを、とか、パブリックな集まりとかも、たのしいのですけるどね、
身に落とすようなものではない。そういうのってほんとうに、感覚でえらぶしかない。
わたしにとっては、なにかを感じるってゆうのはたぶん、視野とおなじくらいのウェイトがあって、
無意識にってゆう感じですけれど、さいきんはおどるときに意識的に、それやってみてて、なんかねえ、しみじみよい感じ!おわり。
。⚪︎。きょうの一冊。⚪︎。
悪魔の飽食 / 森村誠一
https://www.amazon.co.jp/新版-悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像-角川文庫-森村-誠一/dp/4041365651
今回、戦火のニュースをみていて、真っ先に思い浮かんだ本です。
ちいさい頃から、活字をインプットする快楽にとりつかれ、図書館やら図書室にかよって、手あたり次第読んでいたのですが、
これを読んだのはたしか、小学4年生くらいのころ。文中に出てくる「マルタ」という単語、過去に起こった陰惨な出来事を、淡々と調べてゆく様子。
そういうものがひとつの雰囲気をつくりだしていて、とても怖かったのに一気に最後まで読んだ記憶があります。
図書館が財産だ、というのは、過去の歴史を知ることが出来るから、という面があるようにおもってて、
活字に関しては、もはや血肉ってゆう感じですけれども、そこら辺はよかったことかも。