すきなものごと

毎週金曜日、21:00更新。車いすダンサーです。HP:watername.net

年度末と、思い出と。

さいきん、社会人の財力にものを言わせて(大したことない額ですが)、レッスンを曜日ごとに受けておりまして、

コロナだけれど、オンラインレッスンがあるのは、ほんと助かる。あとは、知ってるひとの紹介で、ジム使わせてもらったりとか。

ありがたいありがたい、お礼なににしようか考えちゃいますね、

 

お礼と言えば、もうすぐ年度替わりなので、それもまたあれこれ考えつつ、

オフィスで働くって不思議だなあと、いまだにおもっていて。相手の個人的なことをよく知らなくても、とにかくいちにち隣にいて、

ふとしたときに、そういうことにちょっと、びっくりする。

 

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むかし聴いていた曲を聴いていたら、なんだかそのころの感覚を思い出して、

10代〜20代前半くらいまでは、出歩きがちでひとの家に泊まり込む(住み込む?)ことがおおくて。

友だちの家って、ちょっとした異国みたいで、スヌーピーが好きな子は、ディスプレイにフィギュア?を大量にならべてたり、

うさぎ飼ってる子は、ほかはわりと適当なのに、そこだけとても几帳面だったり。

ものすごいシンプルなのだけれどとても居心地がよいおうちとか、院で論文書きつつすき家でバイトしていた子の部屋は、適当な乱雑さがあって、

わたしは大抵、近所の図書館をさがして入り浸っていたりとか、ごはんつくったりつくらなかったりで、ぼんやりしつつ帰りを待ってたり。

好きな音楽を聴いて、床に寝転がってると、いつも生活しているところよりも、すごくすごく遠くにいるみたいでした、


とうめいになりたい、みたいなことを、おもっていたのかもしれなくて、

時間が出来ればそういうふうに、たとえば息抜きするみたいに、出かけていたのでした。


「ひとりになる」(内面にもぐってゆく)のって、ほんとうにひとりぼっちだと、出来ないのですよね、

そのくせ、なにかに深く繋がれるのは、いつでもこわかった。どこかに根を生やしてしまったら、遠くへは行けなくなるとおもってた、

そういう切実さみたいなものって、ほんのりと。立ち上がるとすこしだけ、懐かしい。おわり。